ユニクロは2024年冬から開始した、難民や子ども、災害被災者などにヒートテックを寄贈する活動「The Heart of LifeWear」を通じて、ユニクロが事業を展開する国や地域から合計100万点以上のヒートテックなどを寄贈しました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/68741/113/68741-113-d824bd7414652779919a70eb20d69dee-800x534.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ユニクロはグローバルパートナーシップを結ぶ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)からの要請をうけ、2025年2月、ヨルダンの難民キャンプに約53万点のヒートテックを届けました。
中東最大、世界最大級のザータリ難民キャンプには約7万人が暮らしており、ヨルダンには約56万人のシリア難民が避難生活を送っています。また、約47万点を、ユニクロが事業を展開するすべての国と地域で、災害被災者など緊急的にヒートテックを必要とする人々のほか、ホームレス、貧困層、社会的に困難な状況にある子どもたちなどに寄贈しました。各地域の支援団体とともにニーズを把握し、各国ユニクロの事業経営者を中心に従業員が寄贈活動に参加しました。

LifeWearアンバサダーの綾瀬はるか氏、グローバルブランドアンバサダーのロジャー・フェデラー氏、錦織圭氏、国枝慎吾氏、ゴードン・リード氏、平野歩夢氏のほか、「ヒートテック」を共同開発する世界有数の素材メーカーの東レグループが 「The Heart of LifeWear」に賛同し、ユニクロの寄贈活動に 協力しました。アンバサダーたちはヒートテックを人々に直接手渡しして言葉を交わし、テニスクリニックやトークショーを行うなど、社会をより元気にする寄贈活動を行いました。

ユニクロは、世界の難民や子どもたち、災害被災者など、困難な状況におかれた人々の生活を少しでも快適にするため、世界各地での支援を今後も継続していきます。

TODAY'S PICK UP: 世界28の国や地域で、難民や子どもたちや災害被災者などに100万点のヒートテックを届けました https://www.uniqlo.com/jp/ja/news/topics/2025050801/


■全世界の寄贈の内訳(点数)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/68741/table/113_1_ea7478a5f90ceba4fa115cc60f73071f.jpg ]

■参考情報
ファーストリテイリングとUNHCRのグローバルパートナーシップについて
ユニクロを展開するファーストリテイリングは、難民支援をサステナビリティ活動の柱のひとつとして位置付け、2006年からUNHCRと連携し世界の難民・国内避難民への衣料支援を行ってきました。2011年には、より包括的に世界の難民問題の恒久的な解決に寄与するため、アジアの企業として初めてUNHCRとグローバルパートナーシップを締結。店舗で回収した衣料の難民キャンプなどへの寄贈をはじめ、難民の自立支援プログラム、ユニクロ・ジーユー店舗での難民雇用、難民問題の啓発活動などを行っています。 https://www.fastretailing.com/jp/sustainability/community/refugees.html

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)について
国連の難民支援機関として、紛争や迫害のために避難を余儀なくされた難民や国内避難民、無国籍者などを保護・支援するために、さまざまなパートナーと連携しながら国際的な活動を主導。
シェルター、食料、水などの緊急援助物資の提供から、基本的人権の擁護、一人ひとりのより良い未来に向けた解決策の提示などを行っています。世界約130カ国以上で活動。
1954年、1981年にノーベル賞受賞。 https://www.unhcr.org/jp/企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000068741.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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