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「タイミー」との連携協定を結び、笑顔を見せる池田・坂井市長(右の写真の右側)。左の写真は、締結式にビデオメッセージを寄せた「タイミー」社の小川代表取締役=5月23日、坂井市役所
福井県坂井市は「働きたい時間」と「働いてほしい時間」を結び付けるアプリの利用ワーカーが1,000万人を超えた株式会社「タイミー」(本社・東京都港区)と5月23日に、「人材確保、雇用創出に関する包括連携協定」を結んだ。
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タイミー社 全国では40自治体と協定 株式会社タイミーは2017年に、学生起業家だった小川嶺(りょう)現代表取締役が設立。「好きな時間で働きたい」ワーカーと「働いてほしい時間」の企業をマッチングさせるアプリで急成長。一般的に、バイトや雇用に必要な面談や履歴書提出を一気に省き、給与も即日でもらえるシステムが好評を呼び、導入事業者数は15万9,000社(2025年2月調査)、利用ワーカー数も1,000万人(2024年12月時点)と大幅に増えている。社では「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」を企業ミッションに掲げている。同社によると、アプリ導入業者は、小売りや物流、飲食が多かったが、最近では介護関係やホテル業なども増えている。一方で、利用ワーカーは、最近は60代の年齢層も増えているという。
この日の協定締結式は、坂井市役所で行われ、市側から市長や副市長ら3人、タイミー社側は葛西伸也・地方創生グループマネージャーら4人が出席、双方が協定書を確認した。池田市長はあいさつの中で、タイミー社と県内でトップを切って連携協定にこぎつけたことについて「市民も市としても大変うれしい」と述べ、「スポットワークや隙間時間の利用など多様な働き方が実現できる」と市内事業所や企業の雇用確保につながることを期待した。また小川代表取締役は、ビデオメッセージで画面に登場。「福井県とはこれまで連携があまりできていなかったが、池田市長から熱いお声かけをいただいた。
坂井市と結んだ協定では、坂井市内の事業者人材確保および雇用創出など5項目の連携を挙げている。また協定を締結したことで、▽市内事業者向けのセミナー開催を通じた「スポットワーク」という新しい選択肢の提案▽子育て世代をはじめとするさまざまな世代に向けた、好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かした市内の潜在労働力の喚起…を活動として挙げている。今後の福井県内でのワーカー数などの目標について、「(伸び率が)全国平均より上回るようにしたい」(葛西マネージャー)と話していた。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000150.000081038.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp