AI技術で混雑状況を可視化し、ムダな「待つ」をなくすサービスを提供する株式会社バカン(本社:東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)と石川県能美市(市長:井出 敏朗)は、地震、風水害その他の災害時等において、避難施設に係る情報(開設・混雑状況)の可視化を開始しましたのでお知らせいたします。
能美市の導入により、提供中の避難所とあわせて石川県内の470箇所の混雑可視化が可能となります。


■本取り組みについて
今回の取り組みは、近年増加している自然災害への備えとして、避難所の場所や開設や混雑情報などをリアルタイムに提供します。
能美市が災害発生時に避難所を開設する際、バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN(バカン)」を利用して混雑状況を可視化します。利用者は、現地に向かうことなく、インターネット上で各避難所の混雑状況を確認し、分散避難を考慮した行動が可能です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18933/383/18933-383-abae62c693ca9d2262db3329c95768e1-1020x574.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像)混雑可視化の仕組み


■混雑情報の配信について
VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧できる「VACAN Maps」( https://vacan.com )という機能があり、避難される方はこのVACAN MapsにPCやスマートフォン等でアクセスすることで、各避難所の位置や混み具合を確認することができます。混み具合の情報は、各避難所の職員等がインターネット上の管理画面から操作することで更新します。表示は、「空いています」「やや混雑」「混雑」「満」の4段階です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18933/383/18933-383-d6fa697e276c01286c498816e890e7fb-1020x574.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■石川県能美市について
市長:井出 敏朗
人口:49,492人 (令和7年4月1日時点)
HP:https://www.city.nomi.ishikawa.jp/
市役所所在地:石川県能美市来丸町1110番地

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2丁目5−1 半蔵門PREX South 3F
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理なども行っており、空き/混雑情報を起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000383.000018933.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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