~企業と連携したい、生徒の将来につながる活動をしたい等の探究学習で悩む学校への一助に~
教育委員会や学校教育機関へ教材開発・提供やICT支援を行う一般社団法人国際エデュテイメント協会(本社:東京品川区、代表理事:森 俊介、以下「当社」)は、この度、企業活動の事例をもとにした探究で社会への学びを深め、キャリアについて考える高校生向けエデュテイメント教材『未来の翼プロジェクト』の参加学校募集を開始したことをお知らせします。10000人の高校生に無償で探究教材を配布します。
申し込みフォーム:https://forms.gle/Um4BDXqkU3YuiNFQ6
【掲載企業・団体一覧】
・横河電機株式会社 未来共創イニシアチブ「未来の描き方:シナリオプランニングで切り拓く可能性」
・株式会社Edutainment-Lab「新しい学びの形:教育のデジタルトランスフォーメーション」
・株式会社マザーハウス「サステナブルなものづくりのカタチ」
・生活協同組合コープさっぽろ「持続可能な子育て支援:コープさっぽろの子育て応援プロジェクト」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82749/15/82749-15-b8f749f8ff15d45af15e214696e8fdfb-3840x2560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本プロジェクトを発足した背景】
文部科学省は、2022年度より高校に新しい科目「総合的な探究の時間」を設置し、高校では週に2時間の探究の授業が行われています。
学習者の持つ知識を実社会・実生活の課題解決のために活用し、自己の生き方を考えることを探究授業の目的としており、調べ学習では終わらない実践的な学習が必要とされています。しかし、教育現場では「生徒の主体性を引き出しにくい」「企業など学校外部との連携が困難」といった難点があります。カタリバによると、実際に探究学習を推進している担当者の95%が「課題を感じている」と回答しています。特に「授業案やカリキュラムの設計」「校内で探究学習への理解が広がらない」「調べ学習で終わってしまう」といった課題が挙げられており、その中でも「外部との連携・協働」では、探究の実施年数が長くなるにつれて課題感が増加する傾向にあります(1)。
こうした課題から、これまで当社では自社で探究プログラムを開発・提供し、累計10,000人以上にSDGs探究教材「クリティカル」やソーシャルアントレプレナーシップ教材「ARISE」を中高生に展開してきました。一方で、探究教材は高価であることも多く、手の届く学校が制限されている実態があります。当社でもプログラムを利用したいが、金銭面での捻出が困難で、利用を断念する学校を多くみてきました。
これらの課題に対し、教育×エンターテインメントを意味するエデュテイメント、そして産学連携の観点から、探究授業の目的に沿った効果的な探究活動を行うことができる教材を提供する『未来の翼プロジェクト』を発足しました。私立・公立に関係なく質の高い教材が手に届くよう、無償での配布をしたいという思いから取り組みを開始しました。
【未来の翼プロジェクトとは】
計4社の活動事例をもとにした記事を収録しており、各チャプターは、チャプター全体のテーマとなる「Chapter Question」と、探究活動をアシストする「考えてみよう」という2種類の問いによって構成されます。
【未来の翼プロジェクトの教材概要】
収録チャプター数:4(8時間~12時間分の授業に充当)
ページ数:14ページ
協力企業:
・横河電機株式会社 未来共創イニシアチブ「未来の描き方:シナリオプランニングで切り拓く可能性」
・株式会社Edutainment-Lab「新しい学びの形:教育のデジタルトランスフォーメーション」
・株式会社マザーハウス「サステナブルなものづくりのカタチ」
・生活協同組合コープさっぽろ「持続可能な子育て支援:コープさっぽろの子育て応援プロジェクト」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82749/15/82749-15-2778351435d90e4fe8ab32c2a1ddda63-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【収録エクササイズ】
・Chapter Question:プレゼン等に使う答えのない問い
・企業のケーススタディ:約1500~3000字の記事及びURL
・考えてみよう:Chapter Questionに取り組むためのリサーチクエスチョンや問い
・ワークシート:自身の将来を考えるためのキャリアパスにつながるワークシート
学習の流れ:探究活動の準備として「Chapter Question」を読み、チャプター全体のテーマを把握し、約1500~3000字の記事本文から企業活動について学びます。その後、「考えてみよう」の問いに取り組み、テーマに対する自分の考え方を確認します。そして「Chapter Question」に戻り、問いに対する答えを提案するプレゼンテーション作成・発表を行います。記事の読解からプレゼンテーション作成にかけて、協力企業のホームページなどを閲覧し、テーマへの理解を深めるリサーチの活動も求められます。
対象者:高校1~3年生
料金:無料
【未来の翼プロジェクト応募フロー】
募集期間:(第一期)2025年5月26日(月) ‐ 6月30日(月)(第二期)2025年7月1日(火)-7月31日(木)(予定)
応募方法:申し込みフォーム(https://forms.gle/Um4BDXqkU3YuiNFQ6)
当選連絡:第一期、第二期それぞれの応募期間終了後、3営業日以内にメールにて当落問わずご連絡いたします。
※応募いただいた学校様は抽選での発表となります。
発送時期:
第一期:6月30日(月)で締め切り、7月順次発送
第二期:7月31日(木)で締め切り、8月発送
応募条件:
1校につき最大300冊までとします。
国内の学校様限定となります。
公立私立は問わず、高等学校(専門学校含む)が対象となります。
当選した学校様には授業実施アンケートのご協力をお願いします。
【未来の翼プロジェクト教材開発担当 原田 真衣奈のコメント】
高校卒業から時が経った今振り返ると、私の高校時代の学びは社会を生きる上で必要な教養のほんの一部だったのだと感じます。
【代表理事 森 俊介のコメント】
弊団体では、これまで探究活動に関する様々なサポートを行ってきました。しかしながら、同時に良い教育サービスを享受するにはどうしても金銭的な負担が必要となります。その事実に毎回私自身はどこかもどかしさを感じていたのは事実です。どのようなスキームで良い教育サービスを求められるところに提供できるか、を日々考えながらこれからを生きる若者がより輝ける場を作り続けたいと思います。今回の取り組みがそのきっかけになることを期待しています。
参考
(1) 認定特定非営利活動法人カタリバ. (2023)「PressRelease/探究学習、95%の教員が『課題を感じている』 NPOカタリバ、探究学習をサポートする全国の教員向けに実態調査」『KATARiBA』〈PressRelease/探究学習、95%の教員が「課題を感じている」 NPOカタリバ、探究学習をサポートする全国の教員向けに実態調査 | NPOカタリバからのお知らせ | 認定NPO法人カタリバ〉
【会社概要】
会社名:一般社団法人国際エデュテイメント協会
代表理事:森俊介
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田4F
設立:2018年6月1日
事業内容:教材開発/制作支援・学校/教育機関向け支援
会社URL:https://www.iueo.or.jp/
【これまでの歩み】
「今、これからを生きる力を。」を理念とする当団体は、この時代の国際社会で生きるために必要な想像力を身につけられるような事業を目指し、中学高等学校向けに教材開発やDX推進事業を行ってきました。今回の『未来の翼プロジェクト』に繋がる教材開発の領域においては、英語SDGs教材『Thinking Critically about SDGs』をはじめとし、日本語でSDGsを学ぶ探求教材『クリティカル』やソーシャルアントレプレナーシップ探究プログラム『ARISE』を開発してきました。そして今回の『未来の翼プロジェクト』は、これまで開発してきた探究教材を通じて感じてきた探究授業の課題を解消し、実践的な探究活動を全国の高校生に提供するために始動しました。
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人国際エデュテイメント協会 大熊
TEL:03-6811-1574 e-mail:info@iueo.or.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000082749.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
教育委員会や学校教育機関へ教材開発・提供やICT支援を行う一般社団法人国際エデュテイメント協会(本社:東京品川区、代表理事:森 俊介、以下「当社」)は、この度、企業活動の事例をもとにした探究で社会への学びを深め、キャリアについて考える高校生向けエデュテイメント教材『未来の翼プロジェクト』の参加学校募集を開始したことをお知らせします。10000人の高校生に無償で探究教材を配布します。
第一弾の公募期間は2025年5月26日(月)から6月30日(月)になります。
申し込みフォーム:https://forms.gle/Um4BDXqkU3YuiNFQ6
【掲載企業・団体一覧】
・横河電機株式会社 未来共創イニシアチブ「未来の描き方:シナリオプランニングで切り拓く可能性」
・株式会社Edutainment-Lab「新しい学びの形:教育のデジタルトランスフォーメーション」
・株式会社マザーハウス「サステナブルなものづくりのカタチ」
・生活協同組合コープさっぽろ「持続可能な子育て支援:コープさっぽろの子育て応援プロジェクト」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82749/15/82749-15-b8f749f8ff15d45af15e214696e8fdfb-3840x2560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本プロジェクトを発足した背景】
文部科学省は、2022年度より高校に新しい科目「総合的な探究の時間」を設置し、高校では週に2時間の探究の授業が行われています。
学習者の持つ知識を実社会・実生活の課題解決のために活用し、自己の生き方を考えることを探究授業の目的としており、調べ学習では終わらない実践的な学習が必要とされています。しかし、教育現場では「生徒の主体性を引き出しにくい」「企業など学校外部との連携が困難」といった難点があります。カタリバによると、実際に探究学習を推進している担当者の95%が「課題を感じている」と回答しています。特に「授業案やカリキュラムの設計」「校内で探究学習への理解が広がらない」「調べ学習で終わってしまう」といった課題が挙げられており、その中でも「外部との連携・協働」では、探究の実施年数が長くなるにつれて課題感が増加する傾向にあります(1)。
こうした課題から、これまで当社では自社で探究プログラムを開発・提供し、累計10,000人以上にSDGs探究教材「クリティカル」やソーシャルアントレプレナーシップ教材「ARISE」を中高生に展開してきました。一方で、探究教材は高価であることも多く、手の届く学校が制限されている実態があります。当社でもプログラムを利用したいが、金銭面での捻出が困難で、利用を断念する学校を多くみてきました。
これらの課題に対し、教育×エンターテインメントを意味するエデュテイメント、そして産学連携の観点から、探究授業の目的に沿った効果的な探究活動を行うことができる教材を提供する『未来の翼プロジェクト』を発足しました。私立・公立に関係なく質の高い教材が手に届くよう、無償での配布をしたいという思いから取り組みを開始しました。
【未来の翼プロジェクトとは】
計4社の活動事例をもとにした記事を収録しており、各チャプターは、チャプター全体のテーマとなる「Chapter Question」と、探究活動をアシストする「考えてみよう」という2種類の問いによって構成されます。
横河電機株式会社未来共創イニシアチブ監修のワークシートを通し、教材の使用を経てキャリアパスを考える活動を行うことも可能です。
【未来の翼プロジェクトの教材概要】
収録チャプター数:4(8時間~12時間分の授業に充当)
ページ数:14ページ
協力企業:
・横河電機株式会社 未来共創イニシアチブ「未来の描き方:シナリオプランニングで切り拓く可能性」
・株式会社Edutainment-Lab「新しい学びの形:教育のデジタルトランスフォーメーション」
・株式会社マザーハウス「サステナブルなものづくりのカタチ」
・生活協同組合コープさっぽろ「持続可能な子育て支援:コープさっぽろの子育て応援プロジェクト」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82749/15/82749-15-2778351435d90e4fe8ab32c2a1ddda63-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【収録エクササイズ】
・Chapter Question:プレゼン等に使う答えのない問い
・企業のケーススタディ:約1500~3000字の記事及びURL
・考えてみよう:Chapter Questionに取り組むためのリサーチクエスチョンや問い
・ワークシート:自身の将来を考えるためのキャリアパスにつながるワークシート
学習の流れ:探究活動の準備として「Chapter Question」を読み、チャプター全体のテーマを把握し、約1500~3000字の記事本文から企業活動について学びます。その後、「考えてみよう」の問いに取り組み、テーマに対する自分の考え方を確認します。そして「Chapter Question」に戻り、問いに対する答えを提案するプレゼンテーション作成・発表を行います。記事の読解からプレゼンテーション作成にかけて、協力企業のホームページなどを閲覧し、テーマへの理解を深めるリサーチの活動も求められます。
対象者:高校1~3年生
料金:無料
【未来の翼プロジェクト応募フロー】
募集期間:(第一期)2025年5月26日(月) ‐ 6月30日(月)(第二期)2025年7月1日(火)-7月31日(木)(予定)
応募方法:申し込みフォーム(https://forms.gle/Um4BDXqkU3YuiNFQ6)
当選連絡:第一期、第二期それぞれの応募期間終了後、3営業日以内にメールにて当落問わずご連絡いたします。
※応募いただいた学校様は抽選での発表となります。
発送時期:
第一期:6月30日(月)で締め切り、7月順次発送
第二期:7月31日(木)で締め切り、8月発送
応募条件:
1校につき最大300冊までとします。
国内の学校様限定となります。
公立私立は問わず、高等学校(専門学校含む)が対象となります。
当選した学校様には授業実施アンケートのご協力をお願いします。
【未来の翼プロジェクト教材開発担当 原田 真衣奈のコメント】
高校卒業から時が経った今振り返ると、私の高校時代の学びは社会を生きる上で必要な教養のほんの一部だったのだと感じます。
あの頃、もっと色々なことに触れていたら、という想いがあり、今回無料で本教材をお届けすることができることを大変うれしく思います。多様な教材を届け、様々な事物に触れて教養を深めることが、高校生の将来を豊かにするのだと思っており、本教材はその一端を担うものです。本教材を通して、高校生の方々が視野を広げ、よりよい未来に羽ばたいてくれることを願っています。
【代表理事 森 俊介のコメント】
弊団体では、これまで探究活動に関する様々なサポートを行ってきました。しかしながら、同時に良い教育サービスを享受するにはどうしても金銭的な負担が必要となります。その事実に毎回私自身はどこかもどかしさを感じていたのは事実です。どのようなスキームで良い教育サービスを求められるところに提供できるか、を日々考えながらこれからを生きる若者がより輝ける場を作り続けたいと思います。今回の取り組みがそのきっかけになることを期待しています。
参考
(1) 認定特定非営利活動法人カタリバ. (2023)「PressRelease/探究学習、95%の教員が『課題を感じている』 NPOカタリバ、探究学習をサポートする全国の教員向けに実態調査」『KATARiBA』〈PressRelease/探究学習、95%の教員が「課題を感じている」 NPOカタリバ、探究学習をサポートする全国の教員向けに実態調査 | NPOカタリバからのお知らせ | 認定NPO法人カタリバ〉
【会社概要】
会社名:一般社団法人国際エデュテイメント協会
代表理事:森俊介
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田4F
設立:2018年6月1日
事業内容:教材開発/制作支援・学校/教育機関向け支援
会社URL:https://www.iueo.or.jp/
【これまでの歩み】
「今、これからを生きる力を。」を理念とする当団体は、この時代の国際社会で生きるために必要な想像力を身につけられるような事業を目指し、中学高等学校向けに教材開発やDX推進事業を行ってきました。今回の『未来の翼プロジェクト』に繋がる教材開発の領域においては、英語SDGs教材『Thinking Critically about SDGs』をはじめとし、日本語でSDGsを学ぶ探求教材『クリティカル』やソーシャルアントレプレナーシップ探究プログラム『ARISE』を開発してきました。そして今回の『未来の翼プロジェクト』は、これまで開発してきた探究教材を通じて感じてきた探究授業の課題を解消し、実践的な探究活動を全国の高校生に提供するために始動しました。
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人国際エデュテイメント協会 大熊
TEL:03-6811-1574 e-mail:info@iueo.or.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000082749.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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