第2回目は新・旧両世代の女性アーティストが登場
<東京ソイソース>は、日本のパンクの第一人者で、さまざまな作品のプロデュースを手がけるプロデューサーs-kenと、いとうせいこうを中心に立ち上げられ、80年代クラブシーンを牽引したエポックなイベントだ。21世紀版として6月に行われた<東京ニューソース>第1回目はゲストに町田康を迎え、超満員大盛況のうちに幕を閉じ、次回開催を熱望する声が多く寄せられていた。ZOMBIE-CHANG『されど幸せ』
xiangyu - Go Mistake(Official Video)
BimBamBook - Bright Up(Live)
もちろん第1回目同様に、いとうせいこうとs-kenも参加するという豪華な顔ぶれで、さらに今後も強力なアーティストの追加発表が予定されている。一体どんな味わいのあるソースが生まれるのか。新旧問わず豪華な顔ぶれが集結する一夜を見逃さないように!<<いとうせいこうコメント>>第2弾のキーワードはFです。FEMALEのF。女性特集。FANTASTICな音楽性を持つメンバーが新旧問わず次々と登場。イベントタイトルは「女性解放運動」。今、再び巻き起こっている大切なムーブメントを、かつてあった言葉で示してみました。ちなみに、キュレーターであるs-ken、いとうもたまにステージに混ぜてもらおうかと。どうぞお楽しみに。
<<s-kenコメント>>いとうせいこうと密談を重ねるうちにVol.2は女性アーティスト特集ということになった。平成から令和へ、探索するほどに躍進、復活、著しくウーマンパワーに圧倒された。出演アーティストは今まさに台頭著しい、BimBamBoom、ZOMBIE-CHANG、xiangyuに加え、パンク&ニューウエイブ時代、女性シンガーの草分けである高橋サヨコ(exゼルダ)のユニットやTokyoSoySourceの紅一点、chieko beauty 、さらに前回も好演してくれたDJ、Naz Chris、7eが顔をそろえ、混じりあい張り合いNewSourceが生まれてくると夢想している。スケジュールの都合でラインナップされなかったグループも多いが、後から名乗りをあげ出演が予想されるアーティストもあり、CAYは百花繚乱、才気溢れる麗しのレディーたちが大集合する夜に変貌する。そして何とs-kenといとうせいこうはそんな素晴らしき女性たちにかこまれながらパフォーマンスするという幸運をつかんだ。ずるいかもしれない。うらやましがりに来てください。
EVENT INFORMATION
TokyoNewSource vol.2 ~women’s lib~

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