海を超えて出会った世界、聴こえた“音” ――フォーリーアーティスト小山吾郎

海を超えて出会った世界、聴こえた“音” ――フォーリーアーティスト小山吾郎
『Always Listening』がお届けするインタビューシリーズ。「超越」をテーマとして、このキーワードに紐づく人物にフォーカス。創造、表現、探求、感性、そして、なにかに没頭したからこそ感じることができる超越的体験について語っていただく。第3回目に登場するのは、フォーリー・アーティスト小山吾郎氏。映画・ドラマの映像に合わせ、音を作り出し“映像に命を吹き込む”フォーリーアーティスト。そう、私たちが日々観賞している映像作品は、裏方のフォーリーアーティストによる緻密な工夫のもと制作された“音”によって成立しているのだ。今回は『クリード 炎の宿敵』(2019)、『メリーポピンズ・リターンズ』(2018)、『ブレードランナー2049』(2017)をはじめ大作のフォーリーを多数手がけてきた小山氏に、世界を舞台に活躍するまでのいきさつや、現場のリアルな“音”では出せない臨場感や抒情=ムードはいかにして生み出されているのか?について「超越」をテーマに話を聞いた。

Interview フォーリー・アーティスト小山吾郎氏映画館での原体験、父への想い

ーーまずはじめに、フォーリーアーティストについて聞かせてください。フォーリーとは、映画やテレビドラマの音響効果制作の一部です。歩く、座る、食べる、壊すなどのあらゆる生活音や動作音を映像に合わせて人間が演じて、録音するプロセスです。実際に体や小道具を使って音を作り出す人をフォーリーアーティストと言い、日本ではフォーリーのことを生音(なまおと)とも呼びます。私はカナダのトロントを拠点に生音だけを専門にやっています。

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