2年ぶり新曲で初のTVアニメ主題歌を手掛ける!サカナクション山口一郎よりコメントが到着
原作について、「史実と思われる部分とフィクションとがギリギリのところで混ざり合いながら、どこまで読み進めても論理的にまったく隙が生じない。その中に人間のもつ熱さが混在する、すごいバランス感覚の上に成立している作品だと思いました。」と惚れ込んだ。主題歌について「原作のもつテーマをわかりやすく、具体的に音楽にするのではなく、いかに抽象的で説得力のあるものにするかということに重点をおいて制作しました。」と明かし、2年間の活動休止を経ての新 曲が、バンド初のTVアニメ主題歌となったことについては、「この素晴らしい作品に携われたことはバンドにとって はとても光栄なことです。」と喜びのコメントが届いた。
「チ。は「知る」ことへの熱を具現化したような作品」ヨルシカ・n-bunaよりコメントも到着
「魚豊さんの漫画にはひゃくえむ。から続く人間的な熱がいつも潜んでいて、それがテーマと結び付いたときに爆発的な面白さが出てきます。チ。は「知る」ことへの熱を具現化したような作品なので、それとヨルシカで今作りたいものの共通項を、台本を読みながら考えました」と魚豊作品に惚れ込むヨルシカ。エンディング曲を務める事となり、「素晴らしい原作の、その映像化に携われたことを光栄に思っています。」と喜びのコメント。「アポリアは哲学の言葉で、答えのない問いや、困惑を意味します。知りようのないものを知りたいという心を、アポリアになぞらえながら書きました。」とエンディング曲のタイトルとそこに込めた想いを明かした。
動かせ 歴史を 心を 運命を──星を。「チ。 ―地球の運動について―」
舞台は15世紀のヨーロッパ某国。地球が宇宙の中心でその周りを惑星が動いているとする“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり、研究することが重罪だった時代に、謎めいた学者フベルトの言葉で“地動説”の可能性を知った神童ラファウ。周囲からも天才だと言われ自認もしていた彼に芽生えた抑えがたい強烈な知的好奇心。「いったい何を捧げれば、この世界のすべてが知れる?」と、自らの「知」と「血」、さらには命を懸けて「地」動説の証明に挑むことになるラファウを待ち受ける運命とは―― 神童ラファウを坂本真綾、異端審査官ノヴァクを津田健次郎、謎の学者フベルトを速水奨が演じる。Copyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.