38歳日本代表DF長友佑都とメキシコ代表アギーレ監督の再会に海外注目 『唯一の”生き残り“選手』
38歳日本代表DF長友佑都とメキシコ代表アギーレ監督の再会に海外注目 『唯一の”生き残り“選手』

2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。日本時間7日にW杯共催国のひとつであるメキシコとの親善試合を戦う。

メキシコ代表のハビエル・アギーレ監督は、2014年7月から2015年1月まで日本代表を指揮した人物。

そうしたなか、『ESPN』は「戦略家アギーレ監督は10年前に日本代表を率いていた。そして今、当時の代表で唯一『生き残っている』長友佑都と再会する」と伝えていた。

今回もサムライブルーのメンバーに選出された長友は、今月9月12日の誕生日で39歳になる。

2008年に当時の岡田武史監督のもとで日本代表にデビューすると、W杯には4大会参加し、日本歴代2位となる143試合に出場してきた。

その長友はアギーレ体制の日本代表でも左サイドバックとして7試合に出場。

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当時代表選手だった香川真司吉田麻也武藤嘉紀らはいまでも現役として活躍しているが、代表チームに残っているのは長友のみ。

同紙は「彼はこのアジア代表チームで最も経験豊富な選手の一人であり、W杯に4度出場している。森保一監督は、今週のメキシコ戦に彼を起用することを検討しており、そのため、アギーレ監督と再会することになる」と伝えている。

長友はメキシコ戦に出場しなかったが、日本サッカー協会の公式SNSは2人が再会のハグをする様子を投稿していた。

なお、アギーレ監督が日本代表を指揮したのは10試合。全試合で起用されたのは、森重真人、本田圭佑酒井高徳の3人。

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