ドイツ1部ホルシュタイン・キールに所属する日本代表FW町野修斗に移籍の可能性があると現地メディア『comunion MAGAZIN』が報じた。
同メディアは13日、キールの地元メディア『Kieler Nachrichten』の記事を引用し、町野に関心を持つクラブとして、フライブルク、マインツ、ボルシアMGの3クラブの名前を挙げた。
10日のブンデスリーガ第33節フライブルク戦に敗北したことでキールは降格が決定したが、今季リーグ戦11ゴールを挙げる日本代表FWには複数のクラブから注目が集まっており、町野は“個人残留”を果たすかもしれない。
また同メディアは、「町野がドイツに残る保証はない」として、国外への移籍の可能性も示唆した。
具体的なクラブ名はあげられなかったものの、複数のプレミアリーグクラブが注目しており、すでにスカウトが視察に訪れたとも報じている。
自身初となる5大リーグ挑戦でいきなり2桁ゴールを達成した町野。来季はどのクラブでプレーすることになるか、注目だ。