サウジアラビアで開催されたAFC U17アジアカップ。
U-17日本代表はグループステージを首位で突破したものの、準々決勝で地元サウジに敗れて敗退となった。
20日の決勝戦では、そのサウジとウズベキスタンが激突。
ウズベキスタンは前半に2人の退場者を出して、9人になるも、後半に2点を奪って2-0で勝利!
今大会全勝で2012年以来2度目の優勝を遂げ、大会MVP、得点王、最優秀GK賞もすべてウズベキスタン選手が総なめにした。
地元紙も「注目すべきは、前半に我々の同胞が2枚のレッドカードを受け取ったということ。それにもかかわらず、チームは勇気を示し、アジアチャンピオンになった」と讃えていた。
近年、アジアで強さを増しているウズベキスタン。フル代表は2026年W杯に向けたアジア最終予選のグループAで2位につけており、あと1勝すれば初の本大会出場が決まる(1位イランはすでに出場確定)。