伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するスタッド・ランス。

24歳の中村は、チーム断トツの11ゴールを叩き出しており、フランス1部リーグアンで初めてシーズン二桁得点を達成した日本人選手にもなった。

1-0で勝利した20日のトゥールーズ戦ではチャンスを逃すシーンがあったが、『RFI』によれば、同僚アウレリオ・ブータは「普段の彼はミスをしない、とても優れたフィニッシャーだからね」と話していたそう。

チーム2位の得点数は伊東純也ら2人の4ゴール。中村の決定力はチームメイトも認めるところのようだ。ちなみに、28歳のブータは、フランクフルトからレンタル中の選手。

一時の絶不調を抜け出したスタッド・ランスは、現在13位でリーグ戦は残り4試合ながら、5月末にはPSGとのクプドゥフランス決勝も控えている。

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