日本代表の前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは、26日のダンディー・ユナイテッド戦に5-0で圧勝し、リーグ4連覇を達成した。

通算55度目の優勝は宿敵レンジャーズと並ぶ最多タイ記録となっている。

今季33ゴールを叩き出している前田は、この日は2アシストで勝利に貢献。

セルティックは敵地で優勝を決めた後に地元に凱旋し、集まっていた数千人のサポーターとともに連覇の喜びを分かち合っていた。

『The Scottish Sun』によれば、前田は観客とチームメイトたちをコメントで爆笑させていたそう。

ファンからは「銅像を建てて、スタジアムに彼の名前をつけて、新しい契約を結べ。全部頼む」という声も上がっているとか。

同紙は「このエネルギッシュな日本人FWはセルティックのスター選手であり、間違いなく年間最優秀選手に選ばれるだろう」とも伝えている。前田はこの夏に新天地を求める可能性もあるとされているが、果たして。

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