スペイン紙『La Razón』は18日、スペイン2部レアル・オビエドのユースに所属していたジョエル・ヒラルド・ゴンザレスさん(20)がバイク事故により死亡したと報じた。

同紙によると、今月17日にスペイン・カブラネス市で交通事故により死亡した。

事故はインフィエスト(ピローニャ)とビジャビシオサ(AS-255)を結ぶ高速道路の11キロ地点で発生した。

ゴンザレスさんはホンダCBR600という大型バイクに乗って、ビリャビシオサの州都に向かっていた。ゴンザレスさんはバイクのコントロールを失い、対向車線に逸れてキャラバン(キャンピングカー)に衝突した可能性が示唆されている。

キャラバンの乗員は無傷だったが、車両前部には大きな損傷が生じた。

非常にスピードのあるウインガーで、その世代の傑出した選手の一人であったゴンザレスさんは、パコ・フェルナンデスのU19 Aチームで25試合をプレーした。2023年の夏にレアル・オビエドを離れ、コバドンガに移籍したが、現在は無所属だった。

レアル・オビエドはSNSを通じて「私たちの下部組織出身のジョエル・ヒラルド・ゴンサレスの死去を深く残念に思っている」と発信した。

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