佐野航大と小川航基が所属するオランダ1部のNECナイメーヘン。

19日に行われたエールディビジ最終節のアルメレ・シティ戦に4-1で勝利した。

佐野は前半32分に同点ゴール、小川は後半18分に3点目のゴールを決めて、白星に貢献している。

NEC公式は「素晴らしいシーズンをスタイリッシュに締めくくる。佐野ら決して大柄とはいえない2人の選手のヘディングシュートで前半のうちに逆転。後半、NECで最も活躍したのは小川。2人目の娘の父親になったばかりの日本人ストライカーはシュートするのに適切な場所にいた」などと讃えていた。

NECは勝点53の6位でフィニッシュ。

勝点はクラブ史上最多タイ記録、68得点もクラブ記録となり、5位になった2002-03シーズン以来の躍進となった。

この後は6~9位チームによるUEFAカンファレンスリーグ出場をかけたプレーオフに臨む。