フランス1部のスタッド・ランスでプレーする日本代表FW伊東純也。

32歳のウィンガーは、28日のリーグアン第31節モンペリエ戦で前半途中で負傷交代を余儀なくされた。

相手に踏まれた左足足首付近を痛めると、その場に座り込み、自らピッチ外に出たのだ。

本人は「割れる音が聞こえた。念のために交代を申し出た。どこが悪いのか分からないけど、たぶんただの捻挫ではない」などとコメント。

スタッド・ランスは、5月24日にPSGとのクプドゥフランス決勝が控えているだけにその状態が懸念されていた。

そうしたなか、伊東は、包帯とテーピングを巻いた左足首の写真をSNSに投稿し、こう綴っていた。

「頑丈な身体に感謝。強靭な靱帯らしいです。すぐに復帰できるそうです。皆さん心配メッセージありがとうございました(感謝の絵文字)」

幸いにも重傷ではなく、近いうちに復帰できるとのこと。

地元紙『Journal L'Union』も「伊東純也はモンペリエで負傷した自身の怪我について、安心できるニュースを伝えた。もちろん、チームにとっては朗報。

負傷に対する懸念が高まり始めていたからだ」と伝えていた。

中村敬斗と関根大輝も所属するスタッド・ランスは、13位のリーグ戦は残り3試合となっている。

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