なでしこジャパンで10番を背負う長野風花。
26歳のMFは、2023年からリヴァプールでプレーしてきたが、契約は今季限りとされている。
実際、「ピッチの上でも下でも、一緒に過ごした瞬間を永遠に感謝します。あなたたちと出会えたことは、私の人生の最も大切な宝物のひとつ。みんなの未来が無限の幸せで満たされますように!全てに感謝しています。本当に寂しくなります!みんなのことを愛しています」とチームメイトへの惜別メッセージをSNSに綴っている。
『BBC』のエマ・サンダース氏によれば、マンチェスター・ユナイテッドがリヴァプールとの契約が満了となる長野の獲得に興味を持っているとのこと。
ユナイテッドには宮澤ひなたが所属しており、日本人タッグが結成される可能性があるようだ。
なお、ユナイテッドとリヴァプールはライバルクラブであり、男子選手の場合は、直接的な移籍は禁断扱いされている。
また、『Guardian』のトム・ギャリー氏によれば、北川ひかるが土曜日にエヴァートンでメディカルチェックを受ける予定だとか。
美女選手として知られる28歳の北川は、昨年からスウェーデンのヘッケンでプレーしてきたが、イングランドへ移籍しうるようだ。
エヴァートンには林穂之香が所属しており、こちらもなでしこコンビが誕生するかもしれない。