アーセナルやバイエルン・ミュンヘンといった世界各国のクラブで活躍し、2017年から2019年までの間にはJ1ヴィッセル神戸に所属していたドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。
2018年には神戸の主将を務めたほか、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャらとともに豪華攻撃陣の一角を担い、同クラブの史上初のタイトル獲得にも大きく貢献した。
昨年には元日本代表DF槙野智章の引退試合で再来日し、大きな話題となった。
そんなポドルスキは27日に自身のInstagramを更新。自身が所属するグルーニク・ザブジェのゴール裏に出没していたことを報告した。「信じられない情熱。これがフットボールだ」という言葉と共に投稿された写真に映る姿は、他の熱狂的なサポーターたち同様に半裸でゴール裏に立つポドルスキ。
現在彼はふくらはぎを負傷しており、試合に出場できないため、ゴール裏に出没していた。
この日の試合会場はポーランド南部の都市クラクフ。イギリス紙『The SUN』によると、当日の気温はなんと9℃。
日本でもサポーターらとの“熱い”交流で度々話題となっていたポドルスキ。5年経っても、そのパッションは変わっていないようだ。