
欧州主要リーグは、2024-25シーズンの佳境を迎えている。
『DataMB』によれば、ブライトンの三笘薫は、今季5大リーグでプレーするウィンガー・攻撃的MFのなかでアクセレーション(ハイインテンシティでの前進)の回数が全体2位を誇るそう。
全体1位はレアル・マドリーのブラジル代表ヴィニシウス・ジュニオール(29回)。
つまり、三笘はプレミアリーグのウィング・攻撃的MFに限れば1位になる。
また、スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗も26回で全体4位タイにつけており、こちらもリーグアン選手に限れば1位タイ。
ちなみに、三笘は、今季プレミアリーグ33試合で2529分ほどプレー(9ゴール3アシスト)。
ヴィニシウスは、今季ラ・リーガ27試合で2045分ほどプレー(11ゴール7アシスト)。
そして、中村は、今季リーグアン29試合で2392分ほどプレーしている(11ゴール2アシスト)。
日本が誇るサイドアタッカ―である三笘と中村は欧州でも屈指の存在になっているようだ。
2人は左サイドを主戦場とするが、日本代表の森保一監督は、両者を試合で一時的に共存させる起用法も見せている。今後、彼らをどう使うのかも注目されそうだ。