17日に行われた、UEFAカンファレンスリーグ準々決勝にて、同点ゴールを決めるなど、チームを準決勝に導く活躍を見せた小杉圭太。
スウェーデン1部ユールゴーデンに所属する19歳の日本人サイドバックに、ヨーロッパの強豪が関心を示している。
現地のスポーツメディア『fotbolltransfers』は25日、イタリア1部のアタランタがユールゴーデンの試合にスカウトを派遣していたと報じた。
同メディアは『Sportbladet』の記事を引用し、アタランタのスカウトが将来的な獲得を見据えて若手選手の視察に来ていたと伝えている。
そのうちの1人が小杉であり、スカウトは「彼には注目している」とコメントしたという。
記事によれば、スカウトが視察した試合は25日に行われたウーステルスIFとのリーグ戦だったそう。
この試合、小杉は左サイドバックとしてフル出場し、チームの1-0の勝利に貢献している。
19歳ながらすでにチームの中心として躍動する小杉。
果たしてステップアップは実現するのか、去就に注目だ。