2026年W杯の予選を世界最速で突破した日本代表。

4選手が代表デビューを果たした10日のインドネシア戦に6-0で勝利し、予選を締めくくった。

森保一監督は、今回7人を初招集したが、選手選考に頭を悩ませているようだ。

JFAが公開したTeam Camでは、森保監督がインドネシア戦後のロッカールームで選手たちにこんな言葉をかける姿も見てとれた。

「お疲れ様でした!みんなの努力のおかげで今日の試合、ホームで勝って、かつこの活動期間中の中で積み上げてきたもの発揮できて、さらにこの試合の中でもやってやろうという思いをみんなこうプレーで表現してくれて、結果に繋がったのは本当よかったかなと思います。

でも、みんなが毎日本当にこうやってきてくれたことが素晴らしかったと思います。

その姿勢を持って、各クラブでまた自分がパワーアップするために、ステップアップするために、レベルアップするために頑張って欲しいと思います。

今回ね、こうやって代表にこれまで招集されていなかった選手たちを招集させてもらってたくさんの何を言いたいかというと、我々は常に見てるっていうこと、日本人の選手たちを。

これからいい選手がいっぱいになって選ぶの難しいけど、みんなが本当に活躍することを願ってるし、みんなのことを見ながら、また最強の代表を作っていければと思います」

選手たちにはしっかり見てみることを伝えつつ、「選ぶのが難しい」と本音も。

日本代表は7月に韓国でE-1(東アジア選手権)を戦うが、ここでも国内組中の新たな面子になるはずだ。

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