名古屋グランパスは5日、日本代表GKシュミット・ダニエルの怪我について、診断結果を発表した。
シュミットは1992年2月3日生まれの33歳。
加入早々に右膝内側半月板損傷で負傷離脱していたが、3月には復帰。ルヴァンカップ1回戦のテゲバジャーロ宮崎戦で移籍後初出場を果たすと、J1でも7試合連続で先発フル出場していた。
しかし、クラブによれば5月2日のトレーニング中に負傷。MRI検査の結果、右臀部肉離れと診断されたという。
なお、3日の清水エスパルス戦では19歳のピサノアレックス幸冬堀尾がすでに代役を務めており、3-0の完封勝利に貢献。6日のファジアーノ岡山とのホームゲームでもこのU-20日本代表GKが出場する可能性が高いとみられる。