7月3日にスペインのサモラ地区で発生した交通事故により、リヴァプール所属のポルトガル代表FWディオゴ・ジョタとその弟アンドレ・シウヴァが死去した。

『Marca』などの初期の報告によれば、彼ら2名が運転していた車はスペインの高速道路を走っていた際に道を外れてしまったあと、車両自体が火災に見舞われたと伝えられている。

当局によって火災は消し止められたものの、焼けた車内からは男性2名の遺体が発見されており、それはディオゴ・ジョタとアンドレ・シウヴァの2名だと確認されていた。

『AS』によれば、当局が発表した事故の原因は「タイヤのバーストの可能性が高い」とのこと。

ディオゴ・ジョタとアンドレ・シウヴァが乗っていたランボルギーニは、他の車両を追い越そうとした際にタイヤがバースト(破裂)してしまい、そのためにコントロールを失ったという。

その結果道を外れて事故を起こし、不運にも車両が炎上する結果になってしまったそう。

記事によれば、ディオゴ・ジョタは10日前にパートナーのルーテ・カルドーソと結婚式を挙げていたこともあり、弟とともにスペイン旅行をしていた途中だったという。

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