2022年のワールドカップで優勝を飾った南米のサッカー大国アルゼンチン。

『TN』によれば、そのアルゼンチンで19歳の選手が試合中に負った重傷が原因で亡くなるショッキングな出来事があったそう(一部では18歳とも)。

悲劇的な事故は今年4月27日にサンタフェ州で起きた。マティアス・バカ選手は相手選手と激しく衝突して腹部を負傷。

膵臓に重傷を負った彼は緊急手術を受けて1か月ほど集中治療室で治療を受けていたものの、危篤状態から回復せずに息を引き取ったという。

故郷では大きな衝撃が広がっており、「君はあまりにも早くこの世を去ることを余儀なくされた。しかし、その笑顔と喜びは、クラブのあらゆる場所、すべてのファンに、すべての試合に、そして残されたすべての瞬間に永遠に残るだろう。君を決して忘れない」とその死を悼むメッセージも送られているとのこと。

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