ペルー最古のクラブのひとつであるFBCメルガルは、女子選手のピアレーリ・バルディビアが亡くなったと訃報を伝えた。
絶対的守護神だったという33歳のバルディビアは、4月28日に急死したという。
「呼吸困難を起こした後、病院に緊急搬送され入院した。容態を安定させるための医療努力にもかかわらず、心肺停止に陥り、残念ながら亡くなった。提供された情報によると、数時間前に吸入治療を受けていた」
彼女はチームメイトたちから尊敬と愛情を得ていたそうで、チームは大きな衝撃と深い悲しみに沈んでいる。
現地メディアによれば、今季全試合に出場しており、心臓発作で亡くなる数日前にも先発していたそう。
また、『Infobae』によれば、プロになる前は体育教師だったというが、その後、年間最優秀GKにノミネートされるほどの選手にまでなったそう。
死因は心臓発作とも伝えられているが、今後詳しい解明がされる見込みだという。