日本代表DF冨安健洋が相互合意のもとで契約を解除して退団することになったアーセナル。
ガーナ代表MFトーマス・パーテイも契約満了でアーセナルを退団になったが、性的暴行容疑で起訴されたと『BBC』などが報じた。
32歳のパーテイは2020年からアーセナルでプレーしていたが、かねてより性的暴行疑惑が噂されていた。
容疑は3人の女性に対する性的暴行容疑など6件で、ロンドン警視庁は、事件は2021~2022年に起きたとしている。
一方、パーテイは容疑を否認しており、弁護士はこう述べた。
「彼は3年間にわたる警察と検察の捜査に全面的に協力してきた。彼はついに潔白を証明する機会を歓迎している。
現在、法的手続きが進行中であるため、依頼人はこれ以上コメントできない」
また、アーセナルは「当該選手の契約は6月30日に終了した。現在進行中の法的手続きのため、クラブはこの件についてコメントできない」としている。