なでしこジャパンの一員として活躍する北川ひかる。
28歳の左サイドバックは美女選手としても知られているが、驚異的なタフさも兼ね備えているようだ。
密着取材を行った『ABEMA』の番組で驚きの秘話を明かしていた。
北川は4月のコロンビア戦で相手選手と接触した際、右足の中指と薬指を骨折していたものの、前半45分間はプレーを続けていたのだ。
「正直、感覚もなかったり、スプリントすると激痛だったりしましたし。どういうことになっているだろうって感じで。
打撲だったらラッキーと思いながらやっていたので、(その後に)足を見てビックリというのは自分でもあって。
(もう大丈夫なのかと聞かれると)はい。2週間で骨はくっつくってドクターは言っていたので、それを信じてやってます(笑)」
この話に元北朝鮮代表FWチョン・テセ氏も驚きを隠せず。
脛と足の指を折った経験があるというテセ氏だが、「いやぁ信じられない無理っす!骨折は無理、打撲と靱帯は大丈夫だけど、骨折は無理」と北川のタフネスぶりに仰天していた。
その北川擁するなでしこは、3日にブラジルと対戦し、その様子はABEMAで無料配信される。