日本代表MF田中碧が所属するリーズは、来季のプレミアリーグ昇格を決めた。
残り2試合を残して英2部の上位2位入りを確定させたのだ。
26歳の田中は新加入ながら41試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。「ジェームズ・ボンド級」「2部にはもったない」とその活躍は現地でも高く評価されている。
実際、『Guardian』もリーズのプレミア昇格を特集した記事でこう伝えていた。
「フォルトゥナ・デュッセルドルフから350万ポンド(6.6億円)で移籍してきた田中。この日本人は2部で最高のアンカーMFのひとりだと証明した」
田中は、英2部でも屈指の守備的MFであることを見せつけたとのこと。
彼はドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフ時代から1部リーグでのプレーを熱望していたが、ついにその機会を手にしたことになる。