今季、セルティックで33ゴールと得点を量産した前田大然。

27歳の日本代表ウィングは、古橋亨梧が退団した冬以降はセンターフォワードでも起用された。

前田は今夏にセルティックからの移籍が噂されている一方、古橋の復帰が噂されている。

また、フランス人FWオドソンヌ・エドゥアールも復帰する可能性があるようだ。

27歳のエドゥアールはセルティックで得点を量産した後、2021年にクリスタル・パレスに引き抜かれた。

だが、期待されたほどの活躍できず、今季貸し出されたレスターでも不発。パレスとの契約は残り1年あり、古巣セルティックへの復帰が浮上している。

そうしたなか、元セルティックMFスコット・アレンは、『Clyde 1 Superscoreboard』でこう述べていた。

「前田大然がサイドポジションに戻ってくるかもしれない。彼はそこでのプレッシングとピッチの上下動において非常に効果的だった。

彼は来シーズン、ゴール数を伸ばすことを目指すだろう。セルティックがここ(センターフォワード)を強化する必要があるのは間違いない」

もし、エドゥアールがセルティックに復帰した場合、前田はふたたびウィングを主戦場にする可能性があるとの指摘だ。

ただ、前田は引く手あまたとされており、今夏の去就が注目される。

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