旗手怜央とともにセルティックのスコットランドリーグ連覇に貢献した前田大然。

27歳の日本代表FWは、今季公式戦33ゴールと得点を量産し、個人タイトルを総なめにした。

セルティックは契約延長を望んでいるが、欧州列強から熱視線が送られており、今夏の去就が注目されている。

『Football Insider』によれば、プレミアリーグのブレントフォード、トッテナム、ウェストハム、そして、トルコのフェネルバフチェなどが前田の獲得に関心を示しているという。

ただ、セルティックは前田を中心にチームを構築したいと考えており、安売りするつもりはないとか。2500万ポンド（49.3億円）以上のオファーでなければ検討しないそう。

「セルティックが彼へのオファーを検討するとは思えない。彼は驚異的な選手だ。

ブレンダン・ロジャーズ監督は彼を中心にチームを築きたいと考えているだろう。彼を失うことは絶対に避けたい、巨額の移籍金がない限りは。2500万ポンド以上は必要だろう」

もし、移籍金50億円となれば、日本人史上最高レベルの金額になるが、果たして。

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