[箱根駅伝2022]持っている実力を最も発揮できた大学はどこ? 総合優勝の青学、シード復活の法政は…
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第98回箱根駅伝は青山学院大学が2年ぶり6回目の総合優勝を果たした。青山学院大学が事前の予想をさらに上回る圧倒的な強さを見せつけた今大会だが、自分の持つ実力を箱根路に適応させながら発揮させることができたのは、どこの大学・選手だったのだろうか?

(文=REAL SPORTS編集部、写真=KyodoNews)

自分の力を箱根路で発揮できた大学・選手は? 10000mの記録を箱根駅伝区間に換算

今年の箱根駅伝は、青山学院大学、駒澤大学の2強に、出雲駅伝初優勝の東京国際大学、昨年大会で波乱の中心にいた創価大学、10000m27分台を最多3人擁する早稲田大学、そして順天堂大学、明治大学あたりがどれだけ食らいついていけるかが注目されていた。こうした中で、出場した選手たちはいったいどれだけ自分の力を発揮することができたのだろうか?

大会前に発表された10000mの公認最高記録を箱根駅伝の区間距離に換算し、実際の区間記録とのタイム差を比較するランキングを作成した。このタイム差がより低いほど、箱根路に適応させながら自身の持つ実力を発揮できたといえるだろう。

ランキング作成にあたり集計方法は以下の通り。
・集計対象は、12月10日に関東学生陸上競技連盟が発表したチームエントリー、20チームとする。(関東学生連合は対象外)
・チーム内の集計対象者は、今回の箱根駅伝で走った10人とする。
・10000mの公認最高記録(以下、自己タイム)をそれぞれ実際に走った箱根駅伝区間距離に換算したタイム(以下、換算タイム)と、今大会での区間記録(以下、箱根タイム)のタイム差を算出する。このタイム差でランキング化する。
・自己タイムは、12月10日のチームエントリーに記載の記録を使用する。ただし10000mの自己タイムがチームエントリーに記載されていない場合には、ランキング対象外とする。