レアードは4日のオリックス戦(大阪・京セラドーム大阪)の試合途中に、「腰の張り」を訴えたため交代。
昨年から千葉ロッテに移籍。139試合に出場し、打率.248、32本塁打、89打点と前年の日本ハム時代を上回り、ロッテの主軸として欠かせない存在となり、ロッテの明るいチームカラーともマッチし、寿司をイメージしたレアードの企画も次々と発表され、好評を得ている。
現在、チームは首位が射程距離に入る3位と好調を維持しており、シーズン終盤に混戦となった場合、一発のあるレアードは必要な戦力になるだけに、しっかりと治してから復帰してもらいたい。
ロッテは16日、終盤に田村龍弘の勝ち越し打で日本ハムを相手に接戦を制している。
(どら増田)