VAZは25日に公式サイト上に「YouTuber『よりひと』氏の逮捕についての弊社見解」という文書をアップ。
事の発端となったのは、今年3月16日、VAZに所属している当時中学生のユーチューバーについて、小学生時代にいじめを行っていたとよりひとが暴露した動画。いじめの被害者と主張する人物がよりひとの元にタレ込んだことがきっかけとなったが、ユーチューバー側はこれを否定していた。
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その後、VAZ側は18日に公式サイト上で、よりひとにこの件に関する動画の停止と削除を求める文書を送付したことを発表。よりひとは一時は動画とツイッターで謝罪。しかし、翌日にはいじめ被害者を主張する新たな人物を紹介するなど、警告を完全に無視する形に。
その後、騒動から半年以上が経った現在になり、よりひとは逮捕されたことに。VAZ側はよりひとがアップしていた動画について、改めて「事実と異なる」と表明。さらに、「昨今、SNSをはじめとするインターネット上で悪質な誹謗中傷や脅迫等の違法行為が確認され社会問題となっております。弊社では、悪質な内容につきましては捜査機関と連携のうえ、法的措置(発信者情報開示請求等も含む)も含め、対応していきたいと考えております」と姿勢を示していた。
よりひとの逮捕に、ネット上からは「当然」「やっとか」「態度が悪質過ぎたから当たり前の結果」「さすがに悪質すぎた」といった声が噴出。
さらに、この件でよりひとと対立していた暴露系ユーチューバーの折原によると、よりひとに対し他にも何人かから被害届が出ている状態とのこと。果たして、今後もユーチューバーとして活動していけるのだろうか――。
記事内の引用について
VAZ公式ホームページより https://vaz.co.jp/