それは南海キャンディーズがブレイクする前のこと。劇場のネタ見せバトルで手応えを感じる山里だったが、ある吉本社員は、南キャンの“キャラ項目”に0点を付けていた。おかっぱ頭のメガネと大柄な女性というインパクトのあるコンビが、キャラ0点という評価に納得が行かなかった山里は、採点した社員に理由を尋ねることに。すると、その吉本社員は「こんなキャラ、すぐ飽きられるってわかってるから」と見下した態度で言ってきたのである。
これを受け、山里は恨みを書き綴る“復讐ノート”にその吉本社員の名前を書き、「絶対に一生許さない」「売れたら本気でつぶす」と誓うのだった。その後、南海キャンディーズは『M-1グランプリ』の決勝に進出。
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そんな山里は今年、ラジオ番組にて、復讐ノートに書き記した“ある一般女性”の存在について語り話題に。
山里によれば過去、チャリティ番組『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演した際、募金に来た視聴者と握手をする役割を任されたことがあるという。この時、山里が視聴者と順番に握手していると、その中にいた1人の一般女性から「うわっ! 気持ち悪りぃ! 山里触っちゃった!」と突然、暴言を吐かれたという。さらに、女性は山里の隣に立っていたフルーツポンチ・村上健志に「ムラケン、消毒して!」と言い始めたのだとか。
現在は売れっ子となり、家庭も持った山里。だが、今でも嫉妬や怒りを原動力に変えて活動しているようだ。