イギリス・ウォリントンの路上で、下半身を露出させたとして、公然わいせつの疑いで逮捕・起訴されていた男の裁判が開かれ、裁判所が男に有罪判決を言い渡した。
報道によると2022年9月ごろ、ウォリントン在住の女性(年齢不明)が路上にいたところ、34歳の男が「たばこをくれないか」などと話しかけてきたという。女性に近づいた男は、突然局部を露出し、性的行為(自慰行為とみられる)を始めた。しかし女性は動揺することなく、「私の飼い犬よりも、ナニが小さい」などと男に言い放ち、嘲笑したそうだ。男は恥ずかしさのあまり、その場から逃げ出したという。
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女性は警察に通報した模様。
捜査を開始した警察は、一連の犯行が同一人物によるものとみて捜査を進めていた。男が御用となったのは、とある男性の事件だ。同年9月初め、男性が飼い犬の散歩で近所を歩いていた。このとき男とすれ違い、同性愛者を差別するような暴言を男に吐かれたそうだ。
この露出事件から数日後、男性は再び男を近所で見かけた。男性は友人に連絡。友人が駆けつけて、男を取り押さえた。
このニュースが世界に広がるとネット上では「女性の対応が秀逸」「無反応が一番の痴漢撃退方法だと思う」「女性の飼い犬がチワワなら、男に同情してしまう」「男性女性子ども、誰にでも露出しまくり。発情期の動物のようだ」「刑期が短すぎる。性癖は治せない。
公共の場での露出行為は、迷惑極まりない。何よりも自分が恥ずかしい思いをしないためにも、やめておいた方が無難だろう。
記事内の引用について
Warrington woman sees off suspected 'flasher' by 'bursting out laughing' and telling attacker 'my dog has a bigger penis than you'(Daily Mail)より
https://www.dailymail.co.uk/news/article-12082963/Warrington-woman-sees-suspected-flasher-telling-attacker-dog-bigger-penis-you.html
Woman ridicules flasher’s penis size as he expose himself to her(Warrington Guardian)より
https://www.warringtonguardian.co.uk/news/23518435.woman-ridicules-flashers-penis-size-expose/