「ソリオ」「スイフト」の動力伝達装置(機械式自動変速機コントローラ)に不具合があり、走行できなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。ハイブリッド車の機械式自動変速機で、コントローラの制御プログラムが不適切なため、走行中に制御と異なるギヤに噛み合うことがある。
そのため、警告灯が点灯するとともにフェールセーフが働き、クラッチを切断して、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となる恐れがある。三菱自動車に供給した「デリカD:2」についてもあわせてリコールを届け出た。これまでに不具合が10件、事故はない。(R+編集部)

【発 表 日】2018/03/08
【企 業 名】スズキ株式会社
【キーワード】ハイブリッドHV変速機コントローラコントローラープログラムギヤギア警告灯フェールセーフフェイルセーフフェイルセイフクラッチ切断走行不能国土交通省国交省
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
http://www.suzuki.co.jp/recall/car/2018/0308b/
http://www.mlit.go.jp/common/001224543.pdf
三菱 デリカD:2 走行不能となる恐れ■詳細はこちら
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