「MINI Cooper SE」の高電圧バッテリーのセルモジュールに不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。①高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造が不適切なため、電極シート(正極)の切れ端が折れ曲がったことにより、セパレーターが損傷することがある。
そのため、セルモジュール内部で短絡し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。②高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、製造が不適切なため、電極シート(負極)の切れ端が折れ曲がったことにより、セパレーターが損傷することがある。そのため、セルモジュール内部で短絡し、チェックコントロールメッセージが表示され、高電圧バッテリーの充電量が最大30%までに制限される。(リコールプラス編集部)


【発 表 日】2024/12/19
【企 業 名】ビー・エム・ダブリュー株式会社
【キーワード】国土交通省国交省MINICooperセルモジュール
【 ジャンル 】自動車
【 関連情報 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001857198.pdf
https://www.mini.jp/ja_JP/home/service/recall/landing.html
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