卓球の世界ランキング上位選手で争うワールドテーブルテニス(WTT)ファイナルズ福岡の女子シングルス1回戦で、世界ランキング6位の張本美和(16)は、同16位の韓国の田志希(32)を3-1で下し、準々決勝に進んだ。

20日に行われた試合で、張本は第1ゲームを11-9で先取。

第2ゲームは7-11で失ったが、第3ゲームを11-6でものにすると、第4ゲームは2-2から5連続失点でリードを許したが、そこから猛反撃を見せ、11-9で試合を決めた。

張本は22日の準々決勝で同3位の中国の王芸迪(ワン・イーディー)(27)と対戦する。

<卓球>張本美和が田志希に勝利=中国ネット「第4ゲームの反撃お見事」「成長著しい」

中国のSNS上では、中国の卓球ファンから「張本美和は勢いがある」「成長著しい」「第4ゲームの反撃はお見事」「王芸迪は前回対戦で張本美和に勝ったけど、警戒が必要だね」「田志希も惜しかった」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

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