野球の国際大会「プレミア12」の台湾との決勝戦(11月24日)に先発した侍ジャパンの戸郷翔征投手(24=巨人)。台湾メディアの中時新聞網によると、台湾では日本の若きエースのとりこになる女性が続出しているという。

戸郷は4回まで無失点の投球を続けていたが、5回に2発を献上するなど4失点で降板した。

記事によると、テキストベースのSNS「Threads(スレッズ)」に、戸郷のファンになったという台湾女性が戸郷の試合後のインタビュー映像を何度も見たなどと投稿すると、多くの女性から「私も決勝戦を見て完全に彼のファンになった」「彼はとてもかわいい」「とても温かい人のように思える」「決勝を見て以来、どうすれば戸郷と結婚できるか毎日考えている」などのコメントが寄せられたという。

記事は、戸郷が試合後のインタビューで「僕の中ではいい球ではあったのですが、それをホームランにされるというところは実力不足です」と悔しさをにじませ、「その悔しさをバネにしてやっていきたい」「世界大会の借りは世界大会でしか返せない」と次に台湾と対戦する時は先発で倒したいと語ったことを紹介した。(翻訳・編集/柳川)

編集部おすすめ