江西省九江市の廬山駅の東側と西側の駅舎が10日に完全に連結し、完成した。新華網が伝えた。
既存線路を活用するリニューアル工事が実施され、駅舎の面積が6万平方メートルに拡大された廬山駅は、京港高速鉄道(北京市-香港特区)、武九線(湖北省武漢市-江西省九江市)、京九線(北京市-香港特区九竜)といった鉄道が乗り入れるターミナル駅となる。駅の運用が本格的に始まると、廬山景勝地の「最寄り駅」となり、長江経済ベルトの鉄道網がさらに整備され、中部エリアの交通輸送の効率がさらに高まることになる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

