今年はマカオ特別行政区の中国復帰25周年にあたる。マカオの拱北税関は17日、「統計によれば、マカオの祖国復帰以降、大陸部とマカオ特区との輸出入総額が累計で4714億3000万元(2000年1月から24年11月まで。
この25年間に、マカオは民間企業にとってますます魅力的になり、輸出入に占める民間企業の割合が大きく上昇した。今年1-11月、中国本土の民間企業が同税関を経由して行ったマカオとの輸出入は前年比25.9%増の107億5000万元で、割合は99年の20%以下から49.9%に上昇し、急速な発展を遂げた。
同時に、マカオの優位性ある産業は大陸部に隣接するという地理的優位性を活かして、中国市場を絶えず開拓しており、紙巻きタバコ、医薬品、銅張積層板(CCL)、食品などが従来の繊維や衣料品に代わって主要な輸出製品となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)