中国メディアの現代快報によると、中国では清明節連休(4~6日)を迎え、各地の高速道路で交通量が増える中、安徽省、江蘇省、浙江省など各地の高速道路の電光式の道路情報板などに、運転支援機能に頼りすぎないよう呼び掛ける標語が表示された。

3月29日には安徽省内の高速道路で、小米(シャオミ)社製の電気自動車(EV)が時速100キロメートル前後で走行中にガードレールに衝突して炎上し、乗っていた3人が死亡する事故が発生した。

車は事故直前まで運転支援機能を使って走っていたことが分かっている。(翻訳・編集/柳川)
運転支援機能に頼りすぎないよう呼び掛ける標語が各地の高速道路に出現、EV死亡事故受け―中国

編集部おすすめ