中国メディアの参考消息によると、スペインメディアのラ・バングアルディアは中国について、「労働節(メーデー)に伴う大型連休中、多くの観光地に、観光客を案内したり、写真を撮ったり、ダンスまでしたりする人型ロボットが登場し、一味違う体験で旅行者を驚かせた」と報じた。

記事によると、中国中部の湖南省双牌県にある陽明山国家森林公園を訪れた観光客は、ツアーガイド役を務める人型ロボットと交流する機会を得た。

観光地の入り口では、多くの観光客が頭に花輪をつけた人型ロボットと握手したり抱き合ったりしていた。

記事は「中国各地の観光地で大量に『雇用』されたロボットは、観光客の登山に同行したり、写真撮影を手伝ったり、ダンスを披露したりして、多くの人の旅行体験に驚きと喜びを添えた」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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