陝西省の電力を安徽省に送る「陝電入皖」プロジェクトの重要関連施設である安徽省500キロボルト(kV)舒邑変電所が18日、すべての試験運転を完了し、正式に送電を開始しました。
舒邑変電所は、陝西省北部から安徽省に至る±800kV超高圧直流送電プロジェクトの導入を支える重要な関連施設です。
関係者によると、±800kV超高圧直流電力を陝北省から安徽省へ送る送電プロジェクトは、中国の「西電東送」(西部の電力を東部へ送る)プロジェクトの一環で、第14次五カ年計画で定められた重要な省間送電ルートでもあります。稼働後の年間送電量は360億キロワット時(提供/CRI)