第12回ワールドゲームズ2025年成都大会の聖火リレーが7月26日に行われました。ワールドゲームズ史上初の聖火リレーとなります。

今回の聖火は四川省徳陽市の三星堆博物館で順調に採火されました。採火後、今大会の聖火トーチ「竹夢(バンブードリーム)」は成都・徳陽・眉山の3都市を順次リレーされます。

ワールドゲームズ2025年成都大会聖火リレーの第1区間は三星堆博物館内をめぐります。全長約1.5キロのコースを20人のランナーがつなぎ、第1走者には地元成都出身のパリオリンピック新体操金メダリスト・黄張嘉洋(ホァン・ジャンジャーヤン)が、最終走者には卓球オリンピックチャンピオンの馬龍(マー・ロン)がそれぞれ選ばれました。

ワールドゲームズの聖火採火成功、聖火リレーがスタート―中国

三星堆博物館でのリレー終了後、聖火は金沙遺跡博物館、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、武侯祠、三蘇祠、興隆湖公園へと、順次移動します。総走行距離は約11キロで、120人のランナーが参加し、リレーが終了するのは午後8時頃になる予定です。(提供/CRI)

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