全国チクングニア熱予防・抑制活動テレビ電話会議が7月29日に北京で開催され、国家衛生健康委員会および国家疾病予防管理局の関係部門責任者が出席しました。

会議では以下の点が強調されました。

1、チクングニア熱の流行リスクを的確に評価し、断固たる予防・抑制措置を講じ、経済活動を維持しつつ、防疫や公共の安全対策を同時に徹底し、人民の健康と経済社会の安定を断固として守ること。

2、地域間の連携と部門間の協力を強化し、多様な手段による監視と早期警戒を行い、国内外での流行拡大を防ぐこと。

3、愛国衛生運動を十分に展開し、環境衛生の整備と危険地域での消毒を強化し、蚊の発生を抑え、駆除し、刺されないよう科学的かつ効果的な手段を講じること。

4、医療機関における検査・測定の品質管理と外来・救急管理を強化し、「早期発見」能力を向上させ、症例治療の標準化を図り、全力で重症化や死亡を防ぐこと。

5、健康教育を強化し、流行情報を適切に公表し、根拠に基づいた正しい蚊の防ぎ方・身の守り方を周知し、国民の信頼を高めること。(提供/CRI)

編集部おすすめ