中国人民銀行(中央銀行)とタイ中央銀行(BOT)は18日、「中国人民銀行とタイ中央銀行による人民元/タイバーツ2国間現地通貨スワップ協定の3回目の延長および修正協定」を締結した。その規模は人民元建てで700億元/タイバーツ建てで3700億バーツで、協定の有効期間は5年間、双方の合意により延長可能だ。
中国人民銀行とタイ銀行が再び2国間の現地通貨スワップ協定を締結したことは、両国の通貨金融協力をさらに深化し、2国間の貿易・投資の円滑化を促進し、金融市場の安定維持に資するものだ。(提供/人民網日本語版・編集/JZ)