ロシア大統領府公式サイトによると、プーチン大統領は8月18日、南アフリカのラマポーザ大統領、タジキスタンのラフモン大統領、インドのモディ首相、ブラジルのルーラ大統領、キルギスのジャパロフ大統領とそれぞれ電話会談をおこない、トランプ米大統領とのアラスカ会談の結果について説明したとのことです。
ラマポーザ大統領は、ウクライナ危機の平和的解決に向けたロシアの外交努力を支持する意向を示し、両首脳は二国間関係の発展と国際舞台での緊密な協力の継続を確認しました。
ラフモン大統領は、ウクライナ危機の政治・外交的解決を図るロシアの取り組みに対して歓迎の意を示しました。ルーラ大統領は、ブラジルがロシア・ウクライナ紛争の平和的解決を目指すあらゆる努力を支持することをあらためて表明するとともに、今後の交渉の成功を願っています。
プーチン大統領はこれら首脳に先駆け、ベラルーシ、カザフスタン、ウズベキスタンの首脳ともアラスカ会談の結果について協議していました。(提供/CRI)