2025年8月23日、台湾版Yahoo!のYahoo奇摩は「鬼滅の刃」の模造刀の対象年齢が、作中のキャラクターと矛盾していることを伝えた。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が現在大ヒット上映中で、多くの人が劇場に足を運び「鬼滅の刃」ブームが再燃している。
2年前にBANDAI SPIRITS (バンダイスピリッツ)から発売された時透の模造刀の商品パッケージに「対象年齢15歳以上」と明記されていたにもかかわらず、作品上の時透の年齢は14歳であるからだ。
この矛盾に対して台湾のネットユーザーは、「刀を持つ人の生い立ちはみんな悲劇的だよね」「大正時代には年齢制限なんてなかったんだよ…」「貧しい家の子どもは早くから大人になる。先進国の基準なんて当てはまらない」「無一郎の例を見ても、やっぱり遊びでも(未成年は)刀を持つべきではないってことだよ」などと、物語の背景に言及するコメントが寄せられている。(翻訳・編集/岩田)