2025年8月31日、韓国経済TVによると、世界で最も平和な国はアイスランドだという調査結果が発表された。
オーストラリアに本拠を置く国際シンクタンク「経済平和研究所(IEP)」が発表した今年の「世界平和度指数」で、アイスランドは1.095点を獲得し163カ国・地域中1位となった。
IEPは23の指標を基に社会の安全と安心のレベル、国内外の紛争のレベル、軍事化のレベルの三つの分野で平和状態を測定し、国・地域別に順位を付けている。点数は1点に近いほど平和な状態を意味する。
2位以下にはアイルランド(1.260点)、ニュージーランド(1.282点)、オーストラリア(1.294点)、スイス(1.294点)が続いた。
アジアではシンガポール(1.357点)が6位、日本(1.440点)が12位、マレーシア(1.469点)が13位に入った。韓国は1.736点で、前年より2ランク上昇し41位。北朝鮮(2.911点)は前年と同じ149位だった。
米国(2.443点)は128位で、ホンジュラス、バングラデシュ、ウガンダより順位が低かった。
ロシア(3.441点、163位)は今年初めて最も平和でない国に選ばれた。162位はウクライナ(3.434点)、161位はスーダン(3.323点)、160位はコンゴ民主共和国(3.292点)だったという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国は41位なのに、149位を追従する集団がいることが問題。この問題をさらに大きくしたのが文在寅(ムン・ジェイン)元大統領だ」「飲酒運転した前科4犯の人が大統領をしている国だよ?411位の間違いでは?」「政治家がいなくなれば20ランクくらい上昇する」「私は韓国が世界で一番暮らしやすく平和な国だと思っている」「海外に1週間滞在してみなよ。韓国ほど安全で暮らしやすい国はないと実感するはず。