広西チワン族自治区梧州市蒼梧県にある米粉(ライスヌードル)工場で、作業員は晴れ間の広がった2日、注文に対応するため、ライスヌードルの加工、天日干し、袋詰め作業に勤しんでいた。中国新聞網が伝えた。
蒼梧県はここ数年、穀物の主要生産地としての資源的な優位性を活かし、伝統的な特産品である乾燥ライスヌードル産業を主軸として、栽培・加工・販売・物流・Eコマース・雇用などの各段階を連携させることで、「企業+農家+注文」というモデルを通じて、食料の安全を保障すると同時に、企業の収益向上と農家の所得増を実現してきた。


100億元(約2000億円)という目標に向けて産業クラスタの発展を推し進め、農村での産業振興を力強くサポートしている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

